「高齢の義母の部屋のエアコンが汚れているみたいなので」
「病気の妻のために」
「一人暮らしの子供のために」
「もうすぐ、産まれた子が妻と一緒に帰って来るので」
これらの言葉は、私たちにエアコンクリーニングをご依頼頂いたお客様が、「今回、エアコンクリーニングをお考えになったのは何故ですか?」という問い掛けに対して下さった答えの一部です。
「誰かのために」
エアコンクリーニングには、そういう優しい気持ちが関係していることが少なくありません。
同じエアコンでも、一台一台にお客様の思いがあります。
だから、わたしは、目の前のエアコンを洗う時も、単に目の前のエアコンのことを考えるよりも、ご依頼頂いたお客様の気持ちを考えます。
最大限、そのお気持ちに応えられるようにわたしも考えます。
病気の奥様のためにエアコンクリーニングをご依頼くださったご主人様。
「ほら、すごくきれいになったよ。少ない風量でもすごく効くようになったね。」
そんな声が聞こえてくると、なんとも言えない気持ちがわたしの胸にも込み上げて来ます。
エアコンクリーニングには、「誰かが誰かのために」という素敵なドラマがあります。
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